■平成29年3月3日(金)in 八戸学院光星高等学校専攻科

 介護の魅力発信サポーター隊が八戸学院光星高等学校専攻科にお邪魔してきました!
 今回のサポーターは、特別養護老人ホーム福寿草インスプリングの佐藤琢磨さんと特別養護老人ホーム瑞光園の犹守和幸さん。
 こちらの学校は佐藤琢磨さんの出身校です。
 佐藤さんは6年前の3月11日が卒業式でした。そして、祝賀会の真っ最中に、あの大地震が起きたそうです…佐藤さんのお話を聞きながら、その時の痛みを強さや優しさにし、利用者さんへの思いにつながっているのかな、と思いました。
 改めて、被害に遭われたたくさんの方々に、奪われた日常に、皆さんが負った心の傷に心からお見舞いを申し上げるとともに、あの日、突然失われたたくさんの方々の命に、心からお悔やみ申し上げます。


 そして、今回が今年度最後の学校訪問となりました。犹守さんの「介護の仕事を通して、『自分の存在を感じることができる』」の言葉が胸に刺さった、とおっしゃった生徒さんがいましたが、私もまさに同感でした。介護の仕事は、利用者さんのためだけではなく自分自身の存在意義ともなる、もっともっと多くの方にお伝えしたいと思います。
 来年度もサポーター隊をどうかよろしくお願いいたします…☆