■平成28年6月18日(土)

つむぐもの
犬童一利
 監督 with 介護の魅力発信サポーター隊 in シネマディクト(青森市)

 「つむぐもの」公開初日、監督の舞台挨拶、そしてサポーター隊、当協会副会長との意見交換会が行われました。
 監督から、この映画を多くの人に観て頂いて「介護」を「ジブンゴト」としてとらえてほしい、という思いをお聞きし、まさに今、そのことが必要であり、「サポーター隊」の存在目的の一つでもあると感じました。また、監督業という一見華やかに思える職業ですが、俳優部、美術部など色々な部門をまとめあげる姿が、施設や事業所の管理者さんやチームリーダーとして日々奮闘している皆さんと重なりました。

 「売れるもの」ではなく自分が「作りたいもの/伝えたいメッセージ」のために映画を作りたい、という監督の言葉が印象的でした。